高市首相は、本年1月に、衆議院を解散し、総選挙で、自民党は発議に必要な3分の2を超える316議席という歴史的大勝を収めました。高市首相の増長は止まるところを知らず、「(憲法改正の)時は来た」と気勢を上げています。「わが…
弁護士活動コラム
新著のご紹介『これでわかるスパイ防止法』【弁護士 大江京子】
本書は、高市政権が制定しようとしているスパイ防止法とは何なのか、私たちの生活にどのような影響があるのかを、重層的に明らかにすることを目指しました。戦前の軍機保護法や治安維持法が市民を監視し反戦の動きを完全に封じていった歴…
60周年記念行事を行いました
金木犀がいつもの年より早く香った9月25日、すみだ産業会館サンライズホールにて当事務所の創立60周年記念行事「戦争と改憲に反対する憲法のつどい」をおこないました。 当日は約150名の方々にご来場いただきました。本当にあり…
読書日記7【弁護士 中西一裕】
年末恒例ということで、今年も「読書日記」(第7弾)を書いてみる。 〔尊敬すべき先輩法律家の著作から〕 ○『志と道程』宮本康昭 著者は1970年代の「司法の危機」の時代に裁判官再任拒否事件の当事者となった元裁判官だが、本…
地平社ブックレット『改憲問題Q&A 2025』を活用しよう 【弁護士 中西一裕】
「新刊のご案内」で大江京子弁護士が紹介しているが、応援のレビューを書く。 本書の編集者には大江弁護士のほかに、私の学生時代以来の畏友南典男弁護士が名を連ねているが、両名とも憲法改正問題の最前線で活躍するエキスパートで…
「新刊のご案内」【弁護士 大江京子】
このたび、地平社より、「改憲問題Q&A」を出版致しました。 今、日本でも世界でも、「法の支配」がないがしろにされています。 立憲主義、民主主義の危機的な状況にあると言ってもいいでしょう。 いちばん怖いのは、私たち自身が憲…
読書日記6【弁護士 中西一裕】
年末恒例ということで、今年も「読書日記」(第6弾)を書いてみる。 まず、トランプ大統領復権とアメリカの混迷・分断を考える本 ○『世界 2024年4月号』特集1「トランプ再び」 冒頭の座談会(遠藤乾、渡辺将人、三牧聖…
映画『教育と愛国』 多くの人に見てほしい【弁護士 中西一裕】
所員の紹介で映画『教育と愛国』(斉藤尚代監督)を遅ればせながら見たが、素晴らしいドキュメンタリーである。 監督である斉藤尚代さんはMBS(大阪毎日放送)のディレクターであり、自らがネットバッシングの当事者となった経緯…
「住民訴訟を提起しました(京成立石駅前再開発の件)」【弁護士 柏木 優孝】
2024年3月、葛飾区の住民は、葛飾区長が京成立石駅北口の再開発事業に係る権利変換によって区に損害を生じさせたとして、住民監査請求を申し立てました。当事務所の加藤芳文弁護士、舩尾遼弁護士、岩本拓也弁護士、今嶌千晶弁護士…
読書日記5 【弁護士 中西 一裕】
年末恒例ということで、今年も「読書日記」(第5弾)を書いてみる。 まず、わが自由法曹団員の活躍した裁判闘争を描いた本から。 ○『天災か人災か? 松本雪崩裁判の真実』泉康子 今年6月、栃木県那須町で登山訓練中に雪崩に…