このたび、地平社より、「改憲問題Q&A」を出版致しました。
今、日本でも世界でも、「法の支配」がないがしろにされています。
立憲主義、民主主義の危機的な状況にあると言ってもいいでしょう。
いちばん怖いのは、私たち自身が憲法違反の状態に慣れて、政治家が憲法や法を守らないのが当たり前とあきらめてしまうことです。
今、沖縄、西日本で自衛隊の軍事基地が新設されたり補強され長距離ミサイルが配備されようとしています。
日本全国で街中にミサイル保管庫が増設されています。民間の空港や港湾が、自衛隊や米軍の利用に提供されています。
日本政府は、中国と戦争が始まれば、勝てないまでもなるべく長く戦い続ける「継戦能力」を高めることが必要としています。
80年以上前の太平洋戦争のときの帝国陸軍の作戦と同じです。
主権者である国民のほとんどが知らないうちに、戦争の準備が着々と進められています。
戦争をしないと憲法で誓った日本で今、何が起きているのか。
憲法は何のためにあるか。
私たちは無力なのか。
第一線の憲法学者15名と弁護士3名が、28の疑問に答えます。
私が本企画編集の一翼を担いました。
自信を持ってお勧めします。ぜひ購入して、周りに広めてください。
価格;定価880円のところ、800円で販売致します。送料はご負担ください。(10冊以上申し込みの場合は送料は無料です)
申し込み方法;下記内容を当事務所までFAXでお送りください。
①氏名 ②電話番号 ③名前
ご不明な点がございましたら、当事務所までご連絡ください。