徹底分析 安倍政権の『積極的平和主義』
安倍政権は、昨年の日本版NSC設置法、特定秘密保護法制定に引き続き、国家安全保障戦略を閣議決定するなど、益々戦争する国づくりを加速させています。安倍政権の『積極的平和主義』の危険な中身を徹底分析します。
ふるってご参加ください。
日 時 2014年2月13日 18時30分~21時
場 所 日比谷図書文化館地下1階コンベンションホール
資料代 500円
主 催 日本民主法律家協会 電話03-5367-5430
徹底分析 安倍政権の『積極的平和主義』
安倍政権は、昨年の日本版NSC設置法、特定秘密保護法制定に引き続き、国家安全保障戦略を閣議決定するなど、益々戦争する国づくりを加速させています。安倍政権の『積極的平和主義』の危険な中身を徹底分析します。
ふるってご参加ください。
日 時 2014年2月13日 18時30分~21時
場 所 日比谷図書文化館地下1階コンベンションホール
資料代 500円
主 催 日本民主法律家協会 電話03-5367-5430
「お電話ください!介護労働ホットライン第2弾」
介護労働ホットライン実行委員会は弁護士や市民活動団体のメンバーで、介護保険制度について勉強会を続けてきました。制度の全体像を理解するなかで、介護現場で働く人たちの離職率が高い現状に切実な課題があると考え昨年10月、電話相談「介護労働ホットライン」を開設しました。昨年10月に行った第1弾では53件の相談が寄せられ、予想以上に給与水準が低いこと、長時間勤務が多いこと、不安定な労働環境による人手不足や職場の人間関係に悩んでいることなどを教えられました。くわしい内容は『介護保険ホットライン2013レポート』にまとめました(まもなく発行)。さらに多くのみなさんの声を集めて、介護労働現場の労働条件の改善につなげていきたいと考えております。
日 時 2014年2月20日(木)、21日(金) 13時~19時
電話番号 03-3299-5811
このたび,当事務所は,昨年12月に司法修習を終了した鹿島裕輔弁護士を迎えました。
鹿島弁護士は,高校時代,野球部に所属しキャッチャーとしてチームのまとめ役的存在でした。その頃培われた周囲の状況を的確,冷静に判断し対応策を考えるという能力は弁護士としての今後の業務にも活かされると思います。
また,鹿島弁護士は,憲法改悪に向けた昨今の動きに大きな危惧を抱いています。当事務所の設立理念に基づき平和憲法擁護に向けた活動に積極的に取り組んでくれるものと期待しています。
一見物静かに見える鹿島弁護士ではありますが,内に秘めた情熱は非常に大きなものです。その情熱により皆様のご期待に応える弁護士となることを所員一同確信しております。
私ども同様,一層のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い致します。
東京東部法律事務所 所員一同
昨年12月に入所いたしました、弁護士の鹿島裕輔と申します。昨年は、憲法96条改正、集団的自衛権の解釈改憲、秘密保護法など私たち国民を巻き込む憲法論争がいくつか行われました。このような現状において、私たちは正しい政治判断をするためにも憲法について一緒に学び、考える必要があると思います。私は、弁護士として憲法の価値を実現していくためにも、みなさまと一緒に憲法について学び、考えていくことで、憲法を守っていきます。
東京東部法律事務所の一員として、みなさまから信頼され、頼りになる弁護士となれるよう精進して参りますので、よろしくお願い致します。
弁護士 鹿島裕輔
この度,様々な分野の法律問題につき,その予防や対策などに役立てていただけるよう,1年間の連続講座を開催することと致しました。
今まさにお悩みを抱えておいでの方はもちろん,今後のトラブルを予防したいとお考えの方,具体的な予定はないが予め知っておきたいという方など,どなたでも奮ってご参加ください。
法的知識などは一切不要です。
参加費用は無料ですので,ご家族・ご友人をお誘いの上,お気軽にご参加いただければと思います。
なお、会場・資料の準備の関係で、参加を希望される方は、できるだけ申込書にご記入の上、事前にFAXもしくは郵送でご連絡ください。
◆法律連続フォーラム(第2回)「離婚・離縁 -結婚するより5倍難しい!?離婚の法律と手続き-」
日にち:2014年1月15日(水)
時 間:18時30分~20時頃
場 所:すみだ産業会館9階 会議室1(JR錦糸町駅南口 徒歩約2分)
主 催:東京東部法律事務所
講 師:弁護士 中村 悦子
※当日、無料の法律相談ブースも設けます。ご希望の方は、申し込みの際に、法律相談も希望する旨をお伝え下さい。(要予約)
本日(2013年12月12日)、東京地方裁判所民事38部(裁判長谷口豊)は、江戸川区スーパー堤防事業取消訴訟及び執行停止申立事件に対し、土地区画整理事業の事業計画決定を取り消す訴えを認めず、また同時に原告らが申し立てていた同事業計画決定の執行停止申立てについても、これを認めず不当決定を言い渡した。
本件訴訟は、江戸川区北小岩地域に居住する地権者9名(訴訟提起時11名)が原告となり、江戸川区を被告として、2011年11月11日、スーパー堤防事業を前提とする「東京都都市計画事業北小岩一丁目東部地区区画整理事業」(以下、「本件事業」という。)が違法であるとして事業計画決定の取消を求めて提訴した裁判である。また、2013年7月31日には、事業計画の執行の停止を求める申立ても行っている。
本日下された判決は、このいずれも認めないものである。本件事業はスーパー堤防を実施するために計画され、スーパー堤防を実施する費用が支出されなくなったことにより中止するなど、明らかにスーパー堤防がなければ実施できないというものであった。それにも関わらず、裁判所は本件事業はスーパー堤防事業が本件都市計画及び本件事業計画の内容になっていないとして、スーパー堤防事業の当否について全く判断しておらず、不当である。
またスーパー堤防事業を除いたとしても、盛土をするという事業であるがゆえに、盛土の危険性、住民が長期間にわたって移転を強いられるなどの負担を裁判において主張してきたが、裁判所は盛土整備の必要性については、他の手段で十分に目的が達成できるにもかかわらず、その点を十分に判断せずに盛土整備が必要であるとした被告江戸川区の判断を追認しており、著しく適切でない。
さらに、裁判所は、長期間にわたる移転の負担については、精神的・身体的な負担は無視できないものがあるとしながら、被告江戸川区の先行買収に応じ本件地区外に転出することによって負担は回避できることなどを挙げ、2度の移転による住民の負担が著しく妥当性を欠くと断ずることはできないとしている。しかし、これは反対住民に対し、移転の負担を避けたいのであれば、先行買収に応じればよいとも読めるような判断であり、これまで住民が培ってきた地域コミュニティ、住み慣れた土地を離れるという負担を全く無視した不当な判断である。
原告団・弁護団として、このような不当判決は到底是認することはできない。
2013年11月5日、ティアラこうとうにて、「したまち憲法の集い ~平和のために、いのちのために、こどもたちのために 今考える憲法~」を開催しました。
まず、福島原発訴訟原告団長の中島孝さんから「原発事故・福島からの報告」をしていただきました。
次に講師の伊藤真さんから、「自民党改憲草案を斬る」のタイトルで憲法の神髄と改憲草案の危険性、今私たちがしなければならないことを熱く語っていただきました。
続いて渡辺えりさんからは、ご自身の体験も交えて反戦に対する強い思いのお話を笑いを交えながらしていただきました。
当日は、約1200人の方が集まり、最後まで熱心に講師の話に聴き入りました。「福島の現状が胸に突き刺さった」「感動をありがとうございました。」「改めて自分で出来る限り発信していきたいと思いました。」「平和憲法を守ることが、今を生きる私達の責任だということがよく分かりました。」「こういう集会をこれからも続けてほしい。」等々たくさんの力強い感想が寄せられました。
今回の集会を通じて、多くの市民が、改憲への危機を感じ、平和憲法を守らなければいけないと強く思っていることを改めて実感しました。
また、今回の集会の成功は、江東、墨田、江戸川、葛飾を中心とする東部事務所協賛団体連絡会の各団体・個人の皆様のご尽力によるものです。ご協力いただいたすべての団体、個人の皆様に深く感謝申し上げます。
これからも、東京東部法律事務所は地域のみなさまと共に平和憲法を守る戦いを続けてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
この度,様々な分野の法律問題につき,その予防や対策などに役立てていただけるよう,1年間の連続講座を開催することと致しました。
今まさにお悩みを抱えておいでの方はもちろん,今後のトラブルを予防したいとお考えの方,具体的な予定はないが予め知っておきたいという方など,どなたでも奮ってご参加ください。
法的知識などは一切不要です。
参加費用は無料ですので,ご家族・ご友人をお誘いの上,お気軽にご参加いただければと思います。
なお、会場・資料の準備の関係で、参加を希望される方は、出来るだけ申込書にご記入の上、事前にFAXもしくは郵送でご連絡ください。
◆法律連続フォーラム(第1回)「遺産分割?相続税?相続放棄?誰にでも起きる問題だからこそ…」
日にち:2013年11月20日(水)
時 間:18時30分~20時頃
場 所:すみだ産業会館(JR錦糸町駅南口 徒歩約2分)
主 催:東京東部法律事務所
講 師:弁護士 西田 穣
10月17日に,福島会計事務所さんの「もめない遺言書の書き方・考え方」と題する勉強会にて,講師を務めさせていただきました。 『遺言』というと,何か暗いイメージを持たれるためか,以前は「まだ早い」「そんなに遺産はないので必要ない」とお考えになる方が多かったように思います。しかし,近年の「終活」ブームも影響してか,勉強会当日は会場がほぼ満席になるくらいの盛況ぶりで,ご自身の問題として皆さんが大変熱心に耳を傾けてくださいました。
事後に争いが起きるのを防止するという点はもちろんですが,ご自身がこれからを前向きに生きるための一つのきっかけとしても,遺言書をご活用いただければいいなと思います。あまり堅苦しくお考えにならず,お気軽に弁護士にご相談ください。
私が今回講師を務めさせていただきます。皆様奮ってご参加ください。
参加申し込みは直接福島税務会計事務所(03-3863-9771)へお願いします。
※ ご参加を希望される方はお電話の際「東部事務所のホームページを見て」とご連絡ください。
介護労働ホットライン実行委員会は10月29日(火)・30日(水)の2日間、電話相談「介護労働ホットライン」を開設します。
私たちは弁護士や市民活動団体のメンバーで、介護保険制度について勉強会を続けてきました。制度の全体像を理解するなかで、介護現場で働く人たちの離職率が高い現状に切実な課題があると考えました。急速な高齢化が進むなか、2025年までに介護現場で働く人を100万人増やすと言われながら、現実には年間28万人が入職し、22万人が離職するという状況です(2009年)。働く人が不安定な労働環境にあれば、安心して介護保険サービスを利用することはできません。これまでにも低賃金などの指摘があり、交付金などの政策が取られていますが、その成果もあいまいです。
私たちは、電話相談「介護労働ホットライン」で、働く人たちの生の声を広く集め、なにが問題なのか課題を整理し、介護現場をより安定したものにするためになにをすべきなのかを考える基礎データにしたいと考えています。
電話相談「介護労働ホットライン」の開設を多くのみなさんに知らせていただくとともに、今回の取り組みにご賛同いただければ幸いです。